連日、あまりにも暖かいので、「もしかして」と思って、午前中に瑞牆に行ってみました。
思った通り、例年に比べて、全然雪が少ないです。日当りのいい面は完全に融けてます。
アプローチには長靴が必要でしたが、バッチリ登れました。もちろん、雪を冠っているボルダーの方が多くて、登れるのは、全体の3〜4割ですが、登れる岩はバリバリに乾いてます。何よりこの気温!Tシャツだったにも関わらず、ちょっと汗ばんできました。午前中だけなのに。このまま雪が降らず、気温が高いままなら、来月にはすっかりどこも登れるでしょう。
「冬でも登れて嬉しいな」なんて言ってられません。気味が悪いです。マジで地球がヤバいんじゃないかという気がしてきました。このまま20〜30年もしたら、城ヶ崎は水没するし、夏は暑くてどこも登れないのでは。日本は熱帯になって、小川山や瑞牆のボルダーはジャングル!そうなったら、金峰山山頂ボルダーとかかなあ。